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鎌田さゆり

鎌田さゆり / 活動 /
2004-12-24

鎌田さゆりの陣営・支持団体関係者が公職選挙法違反で有罪判決。その政治的責任をとって議員を辞職

Perplexityまとめ

立憲民主党所属の衆議院議員・鎌田さゆり氏(宮城2区選出)は、過去に自身の陣営・支持団体関係者が公職選挙法違反で有罪判決を受け、その政治的責任をとって議員を辞職した経歴があります。

経緯の概要

  • 事件の背景:
    2003年の第43回衆議院議員総選挙で、民主党所属だった今野東(宮城1区)・鎌田さゆり(宮城2区)両陣営を支援していた労働組合幹部らが、民主党候補らへの投票を呼びかける「電話作戦」をNTT関連会社に業務委託した行為について、公職選挙法違反(利害誘導)の罪に問われました。

  • 逮捕・起訴:
    全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会(電機連合)宮城地方協議会議長やNTT労組東北総支部幹部など、労組側・支持団体側の関係者らが、公職選挙法違反容疑で逮捕・起訴されました。
    検察はそのうち3人を「組織的選挙運動管理者」と位置付け、連座制の対象となり得る存在と認定しました。
    鎌田氏本人は逮捕・起訴はされておらず、あくまで「連座制適用の可能性がある事件の候補者」という立場でした。

  • 判決と辞職:
    2004年3月31日、仙台地裁は関係者らに懲役刑・執行猶予付きの有罪判決を言い渡し、その後の控訴・上告を経て、2004年12月21日付で最高裁が上告を棄却し有罪判決が確定しました。
    検察は3名を連座制対象とみて当選無効を求める行政訴訟を起こす方針でしたが、鎌田氏は最高裁決定を受けて自ら「けじめをつける」として議員辞職の意向を表明し、2004年12月24日に衆議院議長あてに辞職願を提出しました。

その後の政治経歴

  • 鎌田氏はその後、国政から一時離れ、地方政治などで活動したのち、2012年の衆議院選挙(宮城6区、民主党公認)で国政復帰を目指すも落選しました。
  • 2017年の第48回衆議院議員総選挙では宮城2区から無所属で出馬しましたが、惜敗しています。
  • 2018年1月に旧立憲民主党に入党し宮城2区総支部長などを務めたのち、2021年の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党公認として宮城2区から当選し、現在は通算4期目の衆議院議員です。