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土葬墓地の設置検討について

村井知事：
・もともと日本は土葬文化。神道は土葬。
・キリスト教も土葬が基本。
・皇室もかつては土葬をされておられました。
・日本で土葬が認められているので、土葬を求める人に対してそのような場を設ける。
・国全体がほぼ土葬しているところで環境汚染があるかどうか、よく調べたほうがいい。
・土葬すると環境汚染になるというのは、行き過ぎた議論。あるわけない。
・お墓の問題も考えてあげなければ、（外国人が）なかなか安心して日本に住み続けられない。
・まだ場所とかの調整まで行ってない。
・新たに（土葬墓地を作る）となると市町村長との調整も入るので、できるかどうか。
・「墓地埋葬等に関する法律」によると、市は単独でお墓の認可権限を持っていて町村は基本的に県が持っているが、宮城県は条例で町村にその権限を移譲している。
・墓地埋葬法だけを見ると、他県では県が町村の分もやれるように見えるが、宮城県ではこの条例がある。