参政・吉川里奈「(外国人受け入れの)蛇口閉めよ」
外国人受け入れ総コスト 平口法相「計算していない」 参政・吉川里奈氏「蛇口閉めよ」
配信日: 2025/11/20
URL: https://www.sankei.com/article/20251120-WFJWNKTAI5G6LPAS3PER7WEZFM/
サイト: 産経新聞:産経ニュース
概要
平口洋法相は19日の衆院法務委員会で、外国人受け入れによる治安維持や社会保障を含む総コストについて「計算していない」と述べた。参政党の吉川里奈副代表への答弁。…
Grokまとめ
概要
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日時と場面: 2025年11月19日、衆院法務委員会。参政党の吉川里奈副代表(衆院議員)が、外国人受け入れ政策の総コスト(治安維持・社会保障費含む)について平口洋法相(自民党)に質問。
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平口法相の答弁: 「総コストは計算していない」と明言。政府は労働力不足解消を優先し、経済効果を強調するが、負担増大の全体像を把握・公表していない実態を露呈。吉川氏は「メリット・デメリットが明らかになるまで蛇口を閉めるべき」と痛烈に批判し、受け入れ制限を強く主張。
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背景と文脈: 日本は少子高齢化で外国人労働者受け入れを拡大中(特定技能制度など)。しかし、国民負担(医療・教育・犯罪対策費)の懸念が高まり、参政党は一貫して「制度設計の不備」を指摘。吉川氏は質問冒頭で「国際化を否定しない」と前置きしつつ、「低賃金労働力の大量流入で国民生活が圧迫されている」と問題視。
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報道と反応: 産経新聞が20日朝に「外国人受け入れ総コスト 平口法相『計算していない』 参政・吉川里奈氏『蛇口閉めよ』」と報じ、保守層を中心に拡散。Xでは「無責任」「即時停止を」との声が相次ぎ、13,000超のいいねや4,000超のリポストを記録。一方、移民推進派からは「排外主義」との批判も。関連で、警察庁は同20日の参院委で「外国人犯罪率は日本人の1.72倍(短期滞在者除く)」と答弁し、治安懸念を裏付けるデータが注目された。
このやり取りは、高市政権の「秩序ある共生社会」方針に対する不信を象徴し、移民政策の透明性議論を再燃させた。
