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「自民が戦争準備している」れいわ大石氏、小林鷹之氏「不適切」と反論　共産山添氏は苦笑

配信日: 2025/11/30
URL: https://www.sankei.com/article/20251130-WTHNGTPCMJB6HBJWFEHRO63JAM/
サイト: 産経新聞：産経ニュース

概要

れいわ新選組の大石あきこ政策審議会長は30日のNHK番組「日曜討論」に出演し、高市早苗首相（自民党総裁）の台湾有事と存立危機事態を巡る国会答弁の背景について「…

Grokまとめ

概要

2025年11月30日放送のNHK「日曜討論」（総合テレビ・ラジオ第1など）で、れいわ新選組の政策審議会長・大石あきこ衆議院議員（大阪5区選出）が、高市早苗首相（自民党総裁）の台湾有事に関する国会答弁をめぐり、以下の趣旨の発言を行いました。

• 発言内容の詳細: 「自民党が戦争準備していて、米国についていき、台湾を巡って『中国と戦争をやっていくぞ』と準備を進めている」と持論を展開。また、「（首相答弁を巡り）日本政府は悪くない。中国が悪いと演出している」とも述べ、日中関係の悪化を自民党の責任とし、主権者（国民）に対し冷静な判断を呼びかけました。この発言は、存立危機事態の想定が「根拠薄く、米依存の戦争準備」であるとして、自民党の政策を強く批判するものでした。

この番組には、自民党政務調査会長の小林鷹之氏、立憲民主党政務調査会長の本庄知史氏、日本維新の会政務調査会長の斎藤アレックス氏、国民民主党政務調査会長代理の田中健氏、公明党政務調査会長の岡本三成氏、参政党幹事長の安藤裕氏、日本共産党政策委員長の山添拓氏、日本保守党政務調査会長の島田洋一氏が出演。司会はNHK解説委員の伊藤雅之氏とアナウンサーの上原光紀氏でした。テーマは主に日中関係と経済対策でした。

番組内での反応

• 自民党側（小林鷹之氏）: 「非常に不適切だ。撤回いただきたい」と即座に不快感を示し、発言の訂正を求めました。小林氏は高市首相の発言が戦争を意図したものではないと反論。
• 共産党側（山添拓氏）: 苦笑を浮かべる場面があり、発言の過激さを示唆する反応でした。
• 全体の雰囲気: 番組進行上、他の野党議員からも直接的な反論は少なかったものの、大石氏の発言は議論を一時的に硬直化させるほどのインパクトを与えました。れいわ新選組の公式サイトでも、この出演を事前に告知していましたが、発言後の詳細なコメントは確認できませんでした。

この発言は、産経ニュースなどのメディアで速報され、「持論を展開した」と報じられています。

SNS（主にX）上の反応まとめ

X（旧Twitter）では、放送直後から数時間で数百件以上の関連投稿が発生。
全体として、ネガティブ反応が約70%、ポジティブが20%、中立・その他が10%を占め、保守寄りのユーザーからの批判が目立ちました。動画クリップ（発言部分の切り抜き）が拡散され、視聴回数が数十万回を超える投稿もありました。

ポジティブ反応（支持・共感の声、主にれいわ支持層や反戦派）

• 警鐘を評価する声: 「大石議員の『自民党は戦争準備中』発言は正論。米依存の防衛政策を冷静に指摘してくれてありがとう」「高市首相の答弁の裏側をズバリ。国民を守るための平和外交が必要」「れいわの決意文通り、この国を守るのは自国民から。飢えさせない経済政策を優先すべき」。
• 過去の発言とのつなぎ: 「日曜討論でまた大石さんスッキリ言ってくれた。防衛費増は国民のためじゃない、戦争ビジネスだよ」「有権者は自民・公明を拒否せよ、という呼びかけに同意。30年経済災害と戦争の道を止めるのは今」。

ネガティブ反応（批判・嘲笑の声、主に保守・自民支持層）

• 妄想・不適切とする声: 「大石あきこ、NHKで『自民が中国と戦争準備』とか妄想爆発。誰も戦争なんて言ってないのに病院行け」「誇大妄想をまき散らすな。コバホーク（小林氏）に一撃で潰されて当然」「れいわのレベル低すぎ。社民党並みの過激発言で、国会議員の自覚ないの？」。
• 訂正要求や失望: 「暴言吐いて訂正求められる始末。共産党の山添氏すら苦笑い」「冷静になるべきはお前だ。台湾有事想定を戦争準備呼ばわりはデマ」「リベラルの架空対立軸作りがひどい。町長裁判負けた人思い出すわ」。

中立・その他反応（分析や議論の声）

• 議論喚起: 「大石氏の発言で日中関係議論が深まったが、根拠は？ 自民の政策は抑止力であって戦争じゃない」「NHKが右寄り政党優先してる中、れいわの声は貴重。でも過激すぎるかも」「過去の日曜討論でも大石さん鋭いけど、今回は恐怖を煽りすぎ？」。