香川モスクが完成
香川モスクが完成 日本人とイスラム教徒の交流の拠点に：朝日新聞
配信日: 2025年12月01日 10:30
URL: https://www.asahi.com/articles/ASTCZ4445TCZPLXB001M.html
サイト: 朝日新聞
概要
イスラム教の礼拝所、香川モスクが香川県坂出市に完成し、11月30日、関係者による開所式と交流会があった。開設から約4年を経て、完成にこぎ着けたという。 香川モスクは2021年に開設。当初は未完成で、…
Grokまとめ
概要
香川県坂出市に位置する「香川モスク」が2025年11月30日に完成し、開所式と交流会が開催された。イスラム教徒の礼拝施設としてだけでなく、日本人とイスラム教徒の文化交流の拠点を目指す。
約300人の参加者（インドネシア、バングラデシュ、パキスタン出身者と日本人支援者）が集まり、施設内にはメッカ向きの礼拝室、女性用スペース、足洗い場、アラーの装飾が備わっている。代表（43、パキスタン出身）は「礼拝だけではなく、日本人との交流機会を増やしたい」と強調。
背景・経緯
香川県内には約300人のイスラム教徒が暮らしており、2021年にモスクが仮設で開設されたが、施設は未完成だった。全国の日本人からの寄付を集め、約4年かけて本格的な建物に整備。
目的は多文化共生の推進で、千葉イスラーム文化センターの杉本恭一郎理事長は「日本社会とイスラムの共通点が多く、共存可能」とコメント。
三豊市の日本人女性（47）は「相互理解のため文化を知ることが大切」と支援の意を語った。資金は主に寄付によるもので、イスラム教徒の日本社会定着を後押しする形となった。
SNSの反応
X（旧Twitter）では記事共有が相次ぎ、全体的に否定的・懸念の声が支配的。
主な反応を分類：
- 反対・不安派（多数）: 「香川終わった」「侵略の始まり」「イスラム教の恐ろしさを知らずに交流は危険」「モスク建設反対、土葬墓地も阻止せよ」など。政治家批判（例: 地元選出議員絡み）や「日本は日本のまま守れ」の声が目立つ。過去のモスク事例（埼玉・岐阜など）を引き合いに出し、布教やテロ懸念を指摘。
- 中立・個人的体験派（少数）: 「ムスリムの友達はいい人だが、布教が重い」「外で祈らなければ大丈夫かも」など。
- 肯定的・情報共有派（ごく少数）: 朝日新聞公式アカウントの投稿のように、交流の意義を中立的に紹介するもの。
反応は急速に広がり、モスク建設の全国トレンドと連動した保守層の警戒が強い印象。