出入国在留管理庁の統計によると、ネパール人の在留人口は22年以降、年間3万~5万人規模で増えている。
両国とも同程度の増加が続いた場合、24年下半期か25年上半期の調査でネパールがブラジルを抜くことになる。
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24年6月時点の在留人口トップは84万4187人の中国で、ベトナム、韓国、フィリピンと続く。
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顕著に増えているのが(ネパール人)留学生だ。
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日本経済大の太田智之准教授(国際協力論)「日本語学校の思惑とネパール人の思いが合致した。今後も日本ではネパール人がどんどん増えていくだろう」